MENU

物件を売る秘訣ブログ

不動産詳細レポート

「一条タワー」の快適な居住空間を実現する工夫とは 2020-12-24

2020年度グッドデザイン賞を受賞した「一条タワー」。
 
「浜松」駅前の最前列に建つシンボリックなタワーマンションは、外観や共用部のデザインはもちろん、住まいとしての快適性にもこだわりをもって設計されています。
 
ここからは「一条タワー」の居住空間の工夫のポイントを順番に見ていきましょう。
 
 
最大天井高2.7mの開放的な居住空間
 
「一条タワー」の住戸の特徴のひとつは、最大天井高が2.7mも確保されている、ということ。
 

▲建物を強靭化するために建築部材を通常のものよりもサイズアップした結果、実現された最大天井高2.7mの開放的な空間。さらに「ボイドスラブ工法」を用いることで天井に小梁の出っ張りが少なくなり、スッキリとした空間の広がりを感じることができます。
 
一般的にマンションを販売する側の目線から考えると、同じ高さの建物でも、各階の天井高を低くして、より階数を多く・住戸数を多くしたほうが、販売する住戸の数が多くなり、そのぶん利益を得ることができる、というもの。
 
ところが【一条タワー】では、住戸数を減らすことになっても、建物自体の安全性を高めるために建築部材を大きなものにし、天井高が高い快適な居住空間を実現することが優先されたんですね。
 
 
一方、天井高を高くすると空間が広くなるため、これからの寒い季節などに暖房が効きにくくなりそう…という心配が。
 

▲そこで【一条タワー】では、リビング・ダイニングのほかにキッチン、各居室、廊下、洗面、トイレに至るまで「まるごと床暖房」が採用されているんです。
 
一般的なマンションではリビング・ダイニングにしか床暖房が設置されていないケースがほとんどですから、専有部のほとんどの場所に床暖房が設置されている、こちらの「まるごと床暖房」はなかなか珍しい設備と言えそう。
 
エアコンなどで室内温めようとすると、どうしても上下で温度差が生じがちですが、「まるごと床暖房」なら上下の温度差が少なく、足元から心地良い暖かさを感じることができます。
 
また、床暖房は室内のホコリなどを舞い上げることもなく、クリーンに室内を暖めることができる、というのも嬉しいポイントだと思います。
 
 
換気には、窓開放が要らない「熱交換換気ユニットシステム」を採用
 
続いて注目するのは、【一条タワー】のバルコニーについて。
…といっても、【一条タワー】の各住戸には、室外機置場などの設備スペースを除き、バルコニーはありません。
 

▲それは、バルコニーを設備スペースに特化することで、生活空間を最大限確保するための工夫の一つでもあります。
 
「バルコニーがないけど、十分に換気できるの?」 と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心ください。
【一条タワー】には、24時間給排気を機械動力で適切に行う「第1種換気」と「熱交換換気ユニットシステム」が採用されています。
 

▲室外の空気を直接取り入れることなく、室内の空気と熱交換する「熱交換換気ユニットシステム」。
室内の温度変化を抑えながら新鮮な空気を取り入れることができるほか、フィルターを通すことで屋外からのホコリや花粉の舞い込みも除去することができ、普通に窓を開けて換気するよりもメリットがあるんです。

 
換気による室内の温度変化が少ないため、冷房・暖房にかかる光熱費の節約に繋がるのも嬉しいポイント。
結露の発生なども抑えることができるんですよ。
 
 
また、「バルコニーがないと、洗濯物はどこに干すの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
 

▲【一条タワー】のバスルームには、「浴室暖房換気乾燥機」が設置されているため、時間や天候を気にせず洗濯物を乾かすことができます。
 
また「浴室暖房換気乾燥機」を使うことで、バスルームの湿気を抑えて、カビなどの発生が少ない衛生的なコンディションを保つことが可能に。冬場には入浴前に浴室を温めておくことで、ヒートショック現象の予防などにも役立てることができますよ。
 
ほかにも、洗面室には洗濯物が干せるようにランドリーパイプが設置。
 
限られた面積のなかで必要な設備を取捨選択することで、最大限広く・快適に暮らせるように深く考えられているんですね。
 
 
収納充実の11階 1LDK・61.75㎡住戸が売り出し中
 
そんな【一条タワー】で2020年12月24日現在売り出し中なのが、1LDK・61.75㎡ 11階のお部屋。
シングル~2人暮らしにもオススメしたいお部屋です。
 

▲こちらのお部屋はなんと未入居!
廊下のスペースが短くすることで、生活面積を広く、収納も多く設けられている点が特徴です。

 
約15.8帖のリビング・ダイニング・キッチンに加えて、洋室の広さは7.2帖というゆとりの広さ。
 
シューズインクローゼット、納戸、ウォークインクローゼットといった大型収納のほかに、3箇所の物入も用意されていますから、ほかに収納家具を置く必要がなく、お部屋の面積を最大限に活用することができそうです。
 
また、日々の生活に便利な設備も充実。
 
 
▲写真左:キッチンには「IHクッキングヒーター」を標準装備。ガスコンロと比較して熱効率が良く、お湯も短時間で沸かすことができます。炎を使わないため熱の発生が少なく、暑い夏でも快適に調理ができるのも嬉しいポイントです。
写真右:生ゴミの処理に便利な「ディスポーザー」も完備されています。調理中に出た生ゴミを投入し、粉砕、そのまま水で流すことができるので、ニオイの心配なども不要!シンクに三角コーナーなどを置く必要もないため、シンクを広く使うことができますよ。

 

▲また見逃しがちな部分ではありますが、「カップボードが標準装備されている」という点もぜひ注目しておいていただきたいポイント!一般的な新築分譲マンションでは、カップボード(食器棚)は配置するためのスペースが用意されているだけで、カップボードは自分で用意する必要があったり、有償のオプションで注文する必要がある…というケースも多いんです。
 
あらかじめ標準設置されているカップボードなら、システムキッチンとのデザインの統一感もありスッキリとした空間を演出。
別途カップボードを用意する費用を節約できるのも嬉しいですね。
 
 
※掲載の内容は、【一条タワー】新築分譲時のパンフレットを参考にしています。

もどる



PAGE TOP